インプラントの補綴物の歯冠の形態は、インプラントのメインテナンスや審美性に大きな影響を与えます。
インプラントの治療を行いたいと思う人の多くは、インプラントの持つ審美性に惹かれていることでしょう。
インプラントの治療では噛み合わせ、審美性を両立させることを前提に治療します。
噛み合わせのためにはフィクスチャーが重要であることは先にも触れました。
フィクスチャーの直径と深さも重要です。
小臼歯形態の場合と、大臼歯形態の場合では、当然、適切なフィクスチャーも変化します。
インプラントで審美性を求める場合、奥歯の部分では前歯ほどの審美性は求められません。
そのため、奥歯のインプラントでは、治療後のメインテナンスが行いやすい形態が採用されることが多くなります。
メインテナンスが行いやすい形態も歯冠部の形態だけで決まるわけではありません。
この場合にもフィクスチャーの埋入の位置関係に左右されることが多くなります。
奥歯に対して上顎の前歯は最も審美性が求められます。
フィクスチャーの埋入に加えて歯冠部の美しさが求められる部分です。
一方、前歯部分はメインテナンスがしやすい部分でもあります。
インプラントでは術後のメインテナンスも非常に重要なのですが、日頃のメインテナンスは患者自身が行わなければなりません。
慣れれば、歯を磨くのとたいして違いませんが、それでもメインテナンスがしやすいに越したことはありません。
そして担当医による定期的なメインテナンスを行うことで、よりインプラントは患者に適したものになっていくのです。
インプラントによる満足感は、他のどの治療よりも大きなものです。
審美的にも歯周的にも非常に優れたものといえるでしょう。
その満足感を永続的なものにするためにも必ずメインテナンスはおろそかにしないようにしましょう。
そうすれば美しさも噛み合わせの違和感の無さもほぼ永久に続くでしょう。
インプラントの素晴らしさを忘れて自分の歯であると思えるほどの満足を得られるに違いありません。
インプラント治療まるわかりナビは、インプラントについて解説しています。
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